空行の挿入・削除に関する特殊コマンドとテクニックをご紹介します。
カーソルの後に空行を挿入する (open-line)。
連続する多数の空行 (delete-blank-lines) のうち、1行以外をすべて削除する。
RET (newline)
でテキストの新しい行が始まることは既に見てきました。しかし、まず空行を作成し、そこに目的のテキストを挿入する方が、何を行っているのかが分かりやすいかもしれません。これはキー
C-o (open-line)
を使えば簡単に行えます。このキーは、ポイントの後に改行を挿入しますが、ポイント自体は改行の手前に残します。C-o の後に、新しい行のテキストを入力してください。
C-o を数回入力するか、空行の数を指定する数値引数を与えることで、複数の空行を作成できます。方法については、数値引数を参照してください。フィルプレフィックスを設定している場合、C-o コマンドを行頭に入力すると、新しい行にフィルプレフィックスが挿入されます。フィルプレフィックスを参照してください。
余分な空行を簡単に削除するには、C-x C-o (delete-blank-lines)
コマンドを使用します。ポイントが複数の空行の連なりの中にある場合、C-x C-o
はそのうち1行を除いてすべて削除します。ポイントが単独の空行にある場合、C-x C-o
はその行を削除します。ポイントが空行ではない行にある場合、C-x C-o
は後続に空行があれば、それらすべてを削除します。