マーカーが指している箇所に直接テキストを挿入する場合、そのマーカーを再配置する方法は2通りあります。挿入されたテキストの手前を指すか、あるいはその後ろを指すかです。特定のマーカーをどちらに配置するかは、挿入タイプを設定することで指定できます。なお、insert-before-markers
を使用するとマーカーの挿入タイプは無視され、常に挿入されたテキストの後ろを指すように再配置されます。
この関数は、マーカー marker の挿入タイプを type
に設定します。type が t
の場合、その位置にテキストが挿入されると marker が進みます。type が nil の場合、そこにテキストが挿入されても
marker は進みません。
この関数は、marker の現在の挿入タイプを報告します。
挿入タイプを指定する引数を受け取らずにマーカーを作成するすべての関数は、挿入タイプ nil
でマーカーを作成します(マーカーを作成する関数を参照)。また、マークの挿入タイプはデフォルトで nil となっています。