ドキュメントの直後に、特殊フォーム interactive
で始まるリストを配置することで、関数をインタラクティブにできます。ユーザーは、M-x
と続けて関数名を入力することでインタラクティブ関数を呼び出せるほか、その関数にバインドされているキーを入力することでも呼び出せます。例えば、next-line には C-n を、mark-whole-buffer には C-x h
を入力します。
興味深いことに、対話型関数を対話的に呼び出した場合、返された値は自動的にエコー領域に表示されません。これは、対話型関数を、返される値のためではなく、単語や行を進むといった副作用のために呼び出すことが多いからです。キーを入力するたびに返された値がエコー領域に表示されると、非常に気が散ることになります。