GNU Emacsでkillコマンドを使ってバッファからテキストを切り出したりクリップしたりすると、そのテキストはリストに保存され、yankコマンドで呼び戻すことができます。
(Emacsにおいて、エンティティの値を明示的に破棄しないプロセスに対して「kill」という語が使われているのは、不幸な歴史的経緯によるものである。より適切な語は「clip」だろう。というのも、killコマンドが実際に行っているのはまさにその動作だからだ。つまり、バッファからテキストを切り出し、後で呼び出せるようにストレージに保存するのである。私はしばしば、Emacsのソースコード内にある「kill」のすべての出現箇所を「clip」に、また「killed」のすべての出現箇所を「clipped」に置き換えたい衝動に駆られてきた。)